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新解釈!モエレ沼公園は、
地球外生命体に向けられたメッセージだった!?

誰でも人工衛星が作れる時代が到来しようとしています。 市民テクノロジーを使い、宇宙を音楽や美術といった文化活動に利用するプロジェクトによって、モエレ沼公園と宇宙を映像と音楽でつなぐ気球を成層圏まで打ち上げるアートイベントを開催します。もっとも日の長い夏至の日の2日後に、幅広くアートやこれまでの取り組みを紹介するレクチャーと、感覚を研ぎ澄ますことで宇宙に手がとどくような芸術体験を用意して、モエレ沼公園でお待ちしています。

日 時
2018年6月23日(土) 17:00–21:00 ※時間変更の場合あり
会 場
モエレ沼公園 (東区モエレ沼公園1-1) ガラスのピラミッドおよび周辺
入場無料
事前申込不要

主催
札幌国際芸術祭実行委員会
共催
公益財団法人札幌市公園緑化協会
協力
札幌大谷大学
お問合せ
札幌国際芸術祭実行委員会 事務局
〒060-8611 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌市市民文化局国際芸術祭担当部内
TEL: 011-211-2314 E-mail: info@siaf.jp

札幌国際芸術祭とSIAFラボの新しい活動が始まります。

3年に1度開催する札幌国際芸術祭(*1)に向けて、芸術祭事務局では、次回のSIAFでも多くの方に楽しんでいただけるように、現代アートやメディアアートに親しみをもってもらうプログラムを市内各所で順次開催していきます。
また、2015年から活動しているSIAFラボ(*2)は、活動を一新し、本格的に開発や研究の取り組みを始めます。
そのスタートとなるのがこの夏至祭です。
これまでSIAFラボは、宇宙の文化芸術活用を推進するARTSATとともに、SIAF2017のモエレ沼公園内ガラスのピラミッド内で展示・紹介されたspace-moereプロジェクトに取り組んできました。SIAF2017終了以降もこのプロジェクトは続行中で、このプロジェクトのハイライトとなるのが成層圏気球の打ち上げです。
SIAFラボメンバー曰く、なんでも札幌の夏至の日は、日が長く、天候が良い日が多く、風も強くないため、気球を飛ばすのに適しているということです。
そのため夏至の2日後となる23日、プログラム後半には、ライブイベントの目玉として「気球」の放球を実施します。是非間近で成層圏まで届く気球をご確認ください。

  • *1札幌国際芸術祭(通称:SIAF[サイアフ])とは。
    3年に一度札幌を舞台に開催される芸術の祭典です。2014年に第1回、2017年に第2回が開催され、札幌市内のさまざまな場所で展覧会やパフォーマンスなど、多彩な表現が繰り広げられました。(ウェブサイト)
  • *2SIAFラボとは。
    芸術祭を開催しない期間も様々な活動(交流・連携・研究・開発)を継続的に続けることによりSIAFの開催でより多くの市民に関わりを感じられる現場を恒常的に作って来ました。 (ウェブサイト)

History

これまでの活動

「衛星はメディアである」をモットーに、宇宙の文化芸術活用を推進するプロジェクトARTSAT:衛星芸術プロジェクトは、2010年、多摩美術大学と東京大学のコラボレーションとして活動を開始しました。2014年2月には、世界初の芸術衛星「ARTSAT1: INVADER」の打ち上げに成功し、続く同年12月には「はやぶさ2」との相乗りで、地球の引力圏を脱出する深宇宙彫刻「ARTSAT2:DESPATCH」を惑星軌道に投入し、最遠で470万km(月までの距離の約12倍)からの電波の受信に成功しました。自らの分身としてのソフトウェアを、衛星軌道上、さらには太陽を周回する地球脱出軌道で実行することで、宇宙からの音楽や詩の送信、衛星に搭載したAIとの対話、音声合成によるメッセージの送信などの、さまざまな芸術ミッションを実行しました。

一方SIAFラボは、札幌市資料館に開設された「SIAFラウンジ」と「SIAFプロジェクトルーム」の2つのスペースを活動拠点として、札幌国際芸術祭を支える文化を育み、市民一人ひとりが「札幌」について考え、さらに発見、発信していく場です。2015年から、SIAFラボは芸術関連のレクチャーや「ツララボ」といった、さまざまな市民協働型のプロジェクトを行っています。とりわけ「クリエイティブ・コーディング」と呼ばれる、ソフトウェアを活用した創造的表現の探求は、SIAFラボにおける活動の大きな柱のひとつとして、体験型のワークショップや展示を通じて、子供から大人まで、その可能性を広く探求し、市民と共有することを目指しています。