札幌国際芸術祭2017の会期中の8月22日(火)、第一回目の気球の打ち上げ・パフォーマンスを実施しました。
しかし、打ち上げ後、高度をあげていくモジュールからの電波が受信できなくなり、残念ながら、テレコーディング(遠隔でのライブコーディング)パフォーマンスの披露が叶いませんでした。そこで、その原因を調査し、新たなモジュールを開発しました。
モエレ沼公園内から気球を打ち上げ、搭載した新モジュールから送信されたコードを受信することによるテレコーディング・パフォーマンスを行うことで、宇宙と地上を繋ぐ即興演奏を実現させたいと思います。みなさま、ぜひご参加ください。
なお、本公演は、周辺公共施設との関係で、午後9時からの実施となります。

ARTSAT×SIAFラボ 気球打ち上げとテレコーディングパフォーマンス

実施日時
10月19日(木)午後9時~(気球の打ち上げからパフォーマンス終了まで30分程度)
※天候不良の場合は翌日20日(金)に延期となります。

料金
無料

申込
事前申し込み不要。当日会場に直接お越しください。

会場
モエレ沼公園プレイマウンテンふもと(スロープ側)
(札幌市東区モエレ沼公園1-1 TEL:011-790-1231)
http://moerenumapark.jp/

集合場所
直接、打ち上げ会場にお越しください。(マップ参照)

来場方法
バスは本数が限られます。公共交通機関をご利用の場合はお時間を確認の上、お越しください。

往路:東69/東79 環状通東駅発 モエレ沼公園東口下車 19時45分発、20時5分発
復路:東69/東79 モエレ沼公園東口発 環状通東駅下車 22時14分発、23時9分発
所要時間:環状通東駅からモエレ沼公園まで バス約25分、バス停から会場まで 徒歩約20分

公園ゲートは東口のみ開門します。お車でお越しの方はガラスのピラミッド併設のP2駐車場をご利用ください。

【実施に関する注意点】

※気象条件によっては打ち上げられない場合がございます。
※実施予告は以下の日時で札幌国際芸術祭のTwitterおよびFacebookでお知らせします。
実施予告
1回目 10月19日(木)午前10時頃
2回目 10月19日(木)午後3時頃
※午後8時30分より打ち上げ準備を開始し、準備が整い次第午後9時前後に打ち上げ予定です。
気象条件により時間が前後することもありますので、少し早めに準備の段階からお越しいただければ幸いです。
※夜間は大変冷え込みます。暖かい服装でお越しください。

主催/問い合わせ
札幌国際芸術祭実行委員会事務局
TEL: 011-211-2314
http://siaf.jp

パラシュート落下実験

すっかり初夏、そして芸術祭の開幕まであと3ヶ月を切りました。

今回は、先日実施した気球打ち上げ実験のさらに予備実験となるパラシュートの落下テストの様子をお伝えします。

週末、清々しい青空が広がる朝5時。とある市内の公園に集合したSIAFラボのメンバー。
本日のミッションは、気球で打ち上げるモジュールを安全な速度で落下させることができるのか、
パラシュートの形状、大きさなどを確認することです。
今回は2つの大きさのパラシュートを用意。
(落下速度やパラシュートについてはアドバイザーにも入っていただいている
岩谷圭介さんの落下速度パラシュートの作り方ページや助言を参考に準備を進めていきました)

実際に気球を打ち上げるのは不確定要素が多いため、
今回は特別に許可を得て、ドローンで地上120mまでモジュールを持ち上げてそこから落下させます。

モジュールは、球形の発泡スチロールに入れます。

今回使用したのはdjiのドローン。
通常はカメラなどを下げるのでしょうが、今回はこのモジュール入りの白球を持ち上げてもらいます。

ドローンは生き物のよう。頑張れ!と言いたくなる健気な様子で上空へと上がっていきます。
地上からおおよそ20mまでは、風の影響を受けて、ゆっくりと上がりますが、
そこから先はスムーズに上昇。

今回は2分30秒で落下できるように、ドローン側にタイマーを設定。
あわせて地上でもカウントダウン。
「5・4・3・2・1!」の号令からやや遅れて地上に落下。

一回目は小さなパラシュートだったため、少し早めに落ちてきましたが、
二回目は、大きなパラシュートに変え、100mの高さから落下しはじめ、約15秒後地表に接地。
落下速度は約7.14m/秒と、6~8m/秒の目標数値はクリアできました!

 

実験の様子はぜひ動画でご覧ください。
※画面上、左上に出ているのは、打ち上げたカメラの映像です。

 

今週中には、実際に気球を使った打ち上げ実験も予定しています。
まずはお天気に恵まれますよう祈りつつ、無事実施できましたら、またこちらの様子も報告させていただきます!

札幌国際芸術祭2017メインビジュアル

札幌国際芸術祭2017メインビジュアル

5月11日に記者発表が開催され、札幌国際芸術祭2017の参加アーティスト、プロジェクトなど、SIAF2017の全容が発表されました。
SIAF2017では、アーティスト77組が既存のジャンルに収まらない作品を札幌市内、約30カ所に展開していきます。
札幌の夏を彩る3年に1度の祭典が間もなく始まります。どうぞご期待ください。
詳細はこちらからhttp://siaf.jp/press

あわせて当ページも若干のリニューアルを行いました。
今後は実験の様子などもお伝えしていきますので、ぜひチェックをお願いいたします。