5月20日 パラシュート落下実験

すっかり初夏、そして芸術祭の開幕まであと3ヶ月を切りました。

今回は、先日実施した気球打ち上げ実験のさらに予備実験となるパラシュートの落下テストの様子をお伝えします。

週末、清々しい青空が広がる朝5時。とある市内の公園に集合したSIAFラボのメンバー。
本日のミッションは、気球で打ち上げるモジュールを安全な速度で落下させることができるのか、
パラシュートの形状、大きさなどを確認することです。
今回は2つの大きさのパラシュートを用意。
(落下速度やパラシュートについてはアドバイザーにも入っていただいている
岩谷圭介さんの落下速度パラシュートの作り方ページや助言を参考に準備を進めていきました)

実際に気球を打ち上げるのは不確定要素が多いため、
今回は特別に許可を得て、ドローンで地上120mまでモジュールを持ち上げてそこから落下させます。

モジュールは、球形の発泡スチロールに入れます。

今回使用したのはdjiのドローン。
通常はカメラなどを下げるのでしょうが、今回はこのモジュール入りの白球を持ち上げてもらいます。

ドローンは生き物のよう。頑張れ!と言いたくなる健気な様子で上空へと上がっていきます。
地上からおおよそ20mまでは、風の影響を受けて、ゆっくりと上がりますが、
そこから先はスムーズに上昇。

今回は2分30秒で落下できるように、ドローン側にタイマーを設定。
あわせて地上でもカウントダウン。
「5・4・3・2・1!」の号令からやや遅れて地上に落下。

一回目は小さなパラシュートだったため、少し早めに落ちてきましたが、
二回目は、大きなパラシュートに変え、100mの高さから落下しはじめ、約15秒後地表に接地。
落下速度は約7.14m/秒と、6~8m/秒の目標数値はクリアできました!

 

実験の様子はぜひ動画でご覧ください。
※画面上、左上に出ているのは、打ち上げたカメラの映像です。

 

今週中には、実際に気球を使った打ち上げ実験も予定しています。
まずはお天気に恵まれますよう祈りつつ、無事実施できましたら、またこちらの様子も報告させていただきます!


Credit

Background-image : The source data were downloaded from AIST’s LandBrowser. Landsat 7/8 data courtesy of the U.S. Geological Survey.”

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